私に似たあなたへ

不定期更新になりました。月に1度は更新できると思います。

本について

なぜ、ピーターラビットの栞や図書カードが多く発行されているのか

こんばんは竜之介です。買ったまま寝かせていた古本を読んでいたところピーターラビットの栞が床に落ちました。古本を買うとよくあることです。栞自体は適当な場所に置いてしまったりそれ用の箱に入る訳ですが特定の栞が全体の3割を占めていることに気づき…

『「後回し」にしない技術』 読書日記

こんばんは竜之介です。実は、『毎週土曜日の19時頃に更新する』とブログタイトルの下あたりに書いているのですが他の誘惑に負けて更新を後回しになってしまい予定通りの時間に完成できていないことが日常茶飯事になっています。そこで今日は、やるべきこと…

漫画のファンであって 漫画家のファンではない問題について

こんばんは竜之介です。ワクチンの副反応から復活し筋トレも再開しました。1週間ぶりに行ったデッドリフトによって背中の筋肉が丁度いい感じに刺激されたのでポカポカして気持ちがよくて今なら3分で眠れそうです。さて、筋トレを休んでいた間は本の虫になっ…

『小さいことにくよくよするな!』 読書日記

こんばんは竜之介です。今日は読書日記を書きます。私がとても好きな本です。 本のタイトルと著者 あらすじ 選んだきっかけ(読書の目的) 読書前の内容予想 要約(意訳) 予想とあっていたか答え合わせ 考えた事(気づいたこと) 生活にどのように落とし込…

『バカの壁』 読書日記

こんばんは竜之介です。先週の外出から体調が回復してきました。2週間前の更新から1つは読書日記を書いておきたかったので今日は読書日記を書いていきます。 本のタイトルと著者 あらすじ 選んだきっかけ(読書の目的) 読書前の内容予想 要約(意訳) 予想…

褒める練習としての 読書日記

こんばんは竜之介です。昨日、予定通りに更新できなかった理由を振り返った所 何について話そうか困ったのでテーマ探しに読書を始めたところ目的を忘れて思いのほか没頭してしまった。 という恥ずかしい理由に至ると同時に、 特に変わったことがない日が続く…

図書館の魅力について 見てほしいコーナーについて語りたかった。

こんばんは竜之介です。 先日、 火傷の治療のための病院を探していた所 怪我の功名か自宅から徒歩15分の場所に図書館を見つけました。 蔵書数は15万冊に届かない程度のやや小規模な図書館です。 外に出ることが嫌いな私でも許容範囲の距離に 図書館を見つけ…

ファンレターを送ることを決めた話

こんばんは竜之介です。 悲しいことが起きていました。 2021年5月6日に ベルセルクの作者である 三浦 建太郎さんが亡くなられていました。 54歳の若さでした。 【三浦建太郎先生 ご逝去の報】『ベルセルク』の作者である三浦建太郎先生が、2021年5月6日、急…

なぜ、人は愛する対象として適当ではない と感じたのか

こんばんは竜之介です。 前回の記事の中で 人は愛する対象として、適当ではない どのくらい愛したら自分にとっては 丁度いいのか勉強になった。 ともお話したのですがいくら私が卑屈だといっても『人は愛する対象として、適当ではない』と最初からあきらめて…

月50冊の本を読む私の 読書の奥義と、本を読むことの意味

こんばんは竜之介です。 日本に台風が来ていたので 念のため、冷凍コロッケを20個買っていました 色々な食べ方を試した所 チーズをかけてオーブンで焼くと 2倍美味しくなることを発見しました。 そのコロッケをつまみながら 前回の続きから 読書の奥義 本を…

月50冊の本を読む私の イマイチ頭に入らない本の読み方

こんばんは竜之介です。 先日、親知らずを抜きました。 血流をあげてしまったら 抜歯後の傷口を広げてしまうので 激しい筋トレは少し禁止されてしまいました。 休日なのにと思うと 非常に残念です。 休みの日に筋トレができないとなると 本を読むことになる…

気持ちが良い本の読み方の話

こんばんは竜之介です。 まず、言い訳をしましょう 本が楽しいのが悪いんです はい。 申し訳ありませんでした 本に時間を使い過ぎて 投稿予定の時間になっても ブログの記事に手を付けれていませんでした。 本のせいにしてでも私は、精いっぱい私を擁護しま…

動物性愛者について書かれた本『聖なるズー』を読んだ話

こんばんは竜之介です。 5日前に『聖なるズー』と言う本を友人から紹介されました 動物性愛者いわゆるズーフィリアについて書いた本と言われ心惹かれました 動物と人間がセックスをしている獣姦物の動画や画像、漫画を好んで探した時期もあるからです その頃…

発達障害者にとっての敵は何か?

こんばんは竜之介です。 4日前にこの本を読みました。 なぜ「発達障害」はバカなのか中々攻めたタイトルです 煽り過ぎなタイトルの方が目に付きやすいと言うテクニックを実践したのでしょう 当時者なこともあり惹かれるタイトルだと思いました 内容にしても…

純文学とは何なのか

前回の記事を投稿してから www.inumonekomosuki.com 夏目漱石の「こころ」「草枕」「坊ちゃん」芥川龍之介の「羅生門」「藪の中」「蜘蛛の糸」太宰治の「人間失格」「斜陽」「走れメロス」宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」梶井 基次 の「檸檬」の他 芥川賞受賞作…

「吾輩は猫である」が嫌いだった。

夏目漱石の作品をはじめて読んだのは小学校の授業だったと思います 記憶通りなら国語の教科書に載っていたのは「吾輩は猫である」と「坊っちゃん」です 私はこれらの作品が大嫌いでした 「主人公の気持ちを答えろ」「作者の気持ちを考えろ」という問いに対し…