こんばんは竜之介です。
悲しいことが起きていました。
2021年5月6日に
ベルセルクの作者である
三浦 建太郎さんが亡くなられていました。
54歳の若さでした。
【三浦建太郎先生 ご逝去の報】
— ベルセルク公式ツイッター (@berserk_project) May 20, 2021
『ベルセルク』の作者である三浦建太郎先生が、2021年5月6日、急性大動脈解離のため、ご逝去されました。三浦先生の画業に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。
2021年5月20日 株式会社白泉社 ヤングアニマル編集部 pic.twitter.com/baBBo4J2kL
中世の欧州を思わせる剣と魔法の世界で
鍛え抜かれた肉体と身の丈ほどもある大剣
大砲を仕込んだ義手などの武器を手に復讐の旅を続ける
世界は明るくないし残酷で救いがないと主張するように
異形の強大過ぎる相手に矮小な人間が足掻く
黒に近いダークファンタジー
中二病男子の大好きなものを詰め込んだ漫画でした。
時間と画力に任せた描き込みは緻密で重厚で迫力があって
芸術と言ってもいい程で絵を見ているだけで楽しかった。
彼が逝去されたと知って
ベルセルクの完結をもう見ることがないんだと思うと
彼の新しい絵を見れなくなってしまったと思うと
悲しみが込み上げてきて力が入らなくなり
寝込みました。
起きたら仕事だったので
仕事が終わってから寝込みました。
今日もお昼まで寝込みました。
寝込むほどに好きだったのなら
ファンレターでも送っておけばよかったなと
後悔しました。
すぐに思い浮かんでベルセルクくらい好き
と言い切れる作品は40個はあります。
時間はかかるだろうけれど
大好きな彼らにファンレターを送ろうと思う。
大好きな彼らにファンレターを送ろうと思う。
後悔の中でやりたいことを見つけた。
という話でした。
また寝込みます。