私に似たあなたへ

不定期更新になりました。月に1度は更新できると思います。

知っているだけでメンタルが強くなる話

こんばんは竜之介です。
 
ベーコンさんという16世紀の哲学者が
「知は力なり」という格言を残したそうです。

なんだが、 

むきむきのチワワを思い浮かべちゃいますよね。
 
・・・
 
今日は楽しい話をしようと思って
ずっと頭を悩ませても思いつかなかったので
ギャグに結び付けてみたのですがキレがないです。
 
ブルガリアンスクワットのやり過ぎで
疲れているのかもしれません。
 
このギャグを披露したくて
「知は力なり」と表現しましたが
「知識は力なり」が本来の日本語訳です。
 
  • 知識には力がある
  • 蓄えた知識は力に変えなくてはいけない
  • 集めたデータも同じく知識であり力になる
 
そんな感じの意味です。
 
知識を持っているとメンタルでさえ強くなる
とも受け取ることができますね。
 
だから今回は、
 
話を知っているだけでメンタルを強くなる
私が好きなお話を少し紹介しましょう。
 
 

 
人を嫌いにならない方法を教える話
 
というインドのお話があります。
 
目の見えない人が象について語ると
 
足を触った人は樹木のようだ
鼻を触った人はホースのようだ
尻尾を触った人はロープのようだ
 
と象を手で触れた感想について語り合うが
それぞれが自分が正しいと主張して対立が深まりケンカをする

  

そんな話です。
 
教訓は人の数だけありますが
 
人間は物事の一部だけを見て全てを理解したと錯覚してしまう生き物だ。
 
象の別の部分に手を置いているだけの人もいるかもしれないから
人間をそう簡単に嫌いになってはいけないよ。
 
こんな感じのとらえ方が一般的です。

何世紀も前から伝えられているだけあって
力を感じるお話で、大好きなんです。
 

 
ボッチに優しい話
 
これはブログかどこかで見た話です。

小学校に入学したら
「友達100人できるかな♪」
という歌を歌わされる方がほとんどです。
 
これによって
 
『友達がいない奴は負け組です。』
『孤独な奴は異常者です。』
という固定観念を植え付けられている節があるといえないだろうか?
 
友達は素晴らしいですし
持つべきものかもしれないが
 
孤独を楽しめないほど寂しい人はいないのではないか
友達とつるむことでしか自分を肯定できないのなら依存でしかない。
 
人間は簡単に心変わりするので
依存先としては最悪なものだから注意したほうがいい。

 

頭の中から引っ張り出してきた話なので
色々とアレンジしちゃいました。

私は人の目を見たり人と一緒にいるのが
気持ち悪くなってしまうタイプなので
昔から友達が少なかったのですが

「別に友達いなくてもいいんだ」

そう思えて、

ボッチの肯定をしてくれる
とても力強いと感じる話なので

私は大好きです。
 

 
毎朝ありがとうと伝える話
 
良い習慣をつけるために
毎朝100日間妻にありがとうを言うと決めた無口な男性がいました。
 
今まで無口だった夫の行動に驚きながらも妻は
「何に対してのありがとうなのか、ちゃんと説明して」と言いました
 
そこで男性は、

「布団を干してくれてありがとう」
「お風呂掃除をしてくれてありがとう」
 毎日違う「ありがとう」を伝え続けました。
 
最初のうちは
「良い習慣を身につけるために」
という目的でずっと続けていましたが
 
80日目を過ぎた頃には
「妻は自分のために、たくさんのことをしてくれているのだ」
という純粋な感謝の気持ちが湧いてきました。
 
そして95日目には妻のほうから
「本当に私に感謝してくれてるのね、ありがとう」
という思いもしていなかった感謝の言葉が返ってきました。
 
そして100日目・・・

  

みたいな話です。
 
言葉には力があるんだな。

何に対してのありがとうなのか
ちゃんと説明したほうが嬉しいんだな。
 
ありがとうって言ったら
すごく幸せな気分になれそうだ
ありがとうって言ってみようかな。

思い出すだけで
そんな気分になってくるので
 
個人的にも大好きで
メンタルまで良くなりそうな話です。
 
たしか心のチキンスープという本で読んだのですが
100日目に何があったか忘れちゃいました。

 

 
唐突ですが、

今日のお話はこれでおしまいです
着地点がわからなくなってしまいました。

楽しい話を意識してするのは難しいですね。

また、お話しましょう。