私に似たあなたへ

不定期更新になりました。月に1度は更新できると思います。

死んだ後に良い人に思われたくて 遺言書を書いた話

こんばんは竜之介です。

先週の土曜日、

できれば(できなかった)明日の19時にも更新する

という話をしていましたが

案の定といいますかなんといいますか
無気力になっていて更新できませんでした。

このような体たらくで
先が不安にもなりますが

その不安を軽減する方法を思案した結果
遺言書を書くことにしました。

『遺言書で不安を軽減?何をいっているのかわからない』
今、そのように感じたと思います。

自分でも可笑しなロジックに感じるのですが

正直言って私のメンタルは非常に不安定であり
ふとしたきっかけで泥沼にハマり死にかねないので

まだメンタルが健全なうちに遺言書に書き

希望を示し残してくことで
私が死んでしまった後に生じる
家族の混乱や心労を少し抑えるという形で

私が抱いている不安を軽減できると思ったのです。

また、

メンタルが病んでいても病んでいなくても
遅かれ早かれ人間は死ぬ生き物であり

その100%の確率訪れる未来に対して
遺言書という形で死後の心配事に少しでも備えることで
私が死んだ後に美化されそうなムーブをしておきたかったのです。

それに、

死んだ後に生きている人から良い人だと思ってもらえたら
死後の世界があって偉い人がいた場合、温情をかけてもらえるかもしれません。

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死後、良い人に思ってもらうために書いたのは

通帳に残っているお金の分配方法
ハードディスクの中身を見ずに破壊する依頼
カードや携帯などの解約してもらいたいサービスのまとめ

死んだ後に必ずこの通りにしてほしい
ということが書いてある

形式にのっとった遺言書。

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家族に何をしてあげたかったか
何に特に感謝をしていたか

自分が死んでしまったあとに
家族が判断に困りそうなことを予測して調べ、まとめたソース付きの情報

遺体と遺骨、葬式の形式やお墓
部屋に置いている荷物の対応方法
かかる費用は私のお金から出してほしいという意思

上記はあくまでお願い事であり難しければ
私の希望通りにできなくて構わないという趣旨の説明を書いた手紙。

この2種類の用紙を入れて封筒に入れておきました。

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死んだ後、

ハードディスクの破壊以外は必ずしてほしいことはないので
法律的に正しい文章なのかわからず適当に書いたこともあって

法的拘束力が発生するのかやや疑問ではありますが

遺言書の内容と文章を作る作業は3時間くらい
自筆で書き出す事に手こずり1時間かかりましたが
合計4時間かかったものの遺言書を書き終わりました。

その遺言書と手紙の両方を封筒に入れ封をして

見つかりやすいようにと
通帳と同じ場所に入れておきました。

たぶんこれで見つかるでしょう。

心なしか気分がスッキリとしました。

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こんなメンタルで生きていけるのか不安・・・
死にかねないし、死んだ後に良い人に思われたいから遺言書をかこう!
 
という思考で遺言書を書いていた。