私に似たあなたへ

不定期更新になりました。月に1度は更新できると思います。

『寝る前にくよくよするな』という話

こんばんは竜之介です。
 
実は私、
 
睡眠という行為に対して
人一倍の執着をもっているという自負があります。
 
前職のおかげで
 
1時間横になっても眠れなかったり
2時間ごとに目が覚めたり
悪夢を見たりと
 
数年単位で悩まされることになり
文字通り筆舌に尽くしがたい程に辛くてですね
 
睡眠に対して執着が芽生えるのも
致し方無いというものでしょう。
 
お昼の12時に目が覚めることで
小さな絶望と共に

よく眠れるようになったなと
嬉しさのようなものを感じたので

今日は、
 
よい睡眠をとるための考え方
というテーマをお話したいなと思います。
 
絶対にやめた方がいいことは
ベットに入ったとき、1日の反省をすることです。
 
寝るときは今日のことなんか切り離して
すばやく睡眠の世界に入ったほうがいいんです。
 
入浴中にどうしても一人反省会をしてしまう
私が言っても説得力がイマイチかもしれませんが
 
今日という日は二度とやってこないのだから
今日の反省をする必要はありません。
 
反省会に時間をかけるのなら
明日のことを考えるべきなんです。
 
・・・・
 
さて、
 
このように思ったことでしょう。
 
『反省会をするなとか正論だけ言うんじゃないよ!ばーか!』
『どうせなら、もっと面白いことを言え!』

 

任せてください。
 
ちょっと面白そうなことを話します。
 

『朝は4歩足、昼は2本足、夜は3本足。これはいったい何か?』
スフィンクスが旅人に出したとされる
非常に有名な『なぞなぞ』です
 
答えは『人間』で
 
朝は赤ん坊でハイハイで4本足
昼は青年に例えることで2本足
夜は老人になり杖をつくので3本足
 
1日を人生に例えた『なぞなぞ』だったというやつです。
 

なぜ夜は後ろ向きな気分になるのか
1日を人生に例えるのは
素晴らしいアイデアだなと
流石だなと惚れ惚れするわけですが
 
こんな風にも言えるなと
私は妄想してしまう訳です。
 
夜は老人になってしまうことから
昔のことを思い出し後悔をして
青年期(昼)の反省をする
 
夜は今日の反省をしてしまいがちになり
明日のことをなかなか考えることができない。

でも、

今日の反省をする必要はありません
今日という日は2度とやってこないのですから
 
今日の反省をする暇があるのなら
明日の計画でも立ててワクワクしながら
眠りについた方が目覚めもいいに決まっています。
 
だから、
 
寝る前にくよくよ反省する必要はありません
 
あと、あれですね。
 
睡眠中に意識がないのにも関わらず
起きてから自分だと認識できるのが不思議だなと
 
寝る前の自分と、寝た後の自分は同じかと
考えてしまい眠れなくなってしまいそうになりますが
 
意識の連続が途切れて
毎日死んでいると仮定するのなら
 
なおさらに、
 
眠る前の反省は必要ないと考えることができます。
明日になれば別人になっているのなら
 
寝る前の反省に意味はありません。
 
寝る前にくよくよと反省しないで
リラックスした状態で睡眠に入りましょう。

という話でした。
 
睡眠こそ最強の解決策である

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まんがでわかる! 元気が出る睡眠

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 追伸:眠りすぎて頭が働きません。