私に似たあなたへ

不定期更新になりました。月に1度は更新できると思います。

敵対心は殺されたくない本能から来ていた

こんばんは竜之介です。

『業務に興味を持て』
と言われて数か月経ちまして

どうしてあの頃の私は
上司に強い敵対心を持ったのか
ようやくわかってきたような気がします。

以前話したような

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『出かかった言葉を飲み込み過ぎた』
以外の理由に思い当たったということです。

端的に言うと、

属しているグループの有力者に『使えない人』
と思われることに対して強い恐怖を感じていたのだと思います。

というのも、

人間を最も殺している生物は「蚊」
次点で「人間」ともいわれていますが
戦争を考えると人間を最も殺しているのは人間です。

「いい人」「使える人」「重要な人」と思われて
他の人間から殺されるリスクを回避しようとする本能が働いたのでしょう。

原始の時代、

グループ内において立場が上な人から
『使えない人』なんて思われてしまったら
立場が上の人の気分次第で殺されていたはずです。

そのように考えると

原始の本能が「殺されたくない」と荒ぶり
強い敵対心を持ったことも不思議ではありません。

「上司は私より偉くないから私は殺されない」
と本能的に訴えようとしたのでしょう。

ブログ上でこの話をした事についても

「私は重要な人だから殺されるはずがない」
「私は重要で使える人間だ」

と本能的に周囲にアピールしようとしたのだと思います。

中々、腑に落ちました。

いい人になりたかったのも
今もいい人のふりを辞められないのも
病院に行くほどに強く感情を揺さぶられたのも

歯磨き粉のストックが無くなっていたのも

全部、本能のせいなのでしょう。

このことに気づいた私は
ちょっと偉いかもしれません。

という話でした。

 

追伸:気力が出てきたので、今日明日でコメントに返信してみます。