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100日後に死ぬワニの炎上について考えた

こんばんは竜之介です。

約一週間前に
ツイッターで毎日更新されていた
100日後に死ぬワニ」と言う4コマ漫画が完結して

twitter.com

 
完結したその日に炎上してホットな話題になったので
そのことについて考えてみようと思います
 
その前に軽く説明します 。

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100日後に死ぬワニとは
ツイッターで毎日更新されていた4コマ漫画で
 
4コマとしては特別面白いというものではありませんが
あと何日で死ぬことが確定している状態で物語が
進むことに新しさと面白さを感じる作品です。
 
作品として見事と言ったらいいのか
タイトル通り100日目にワニが死に
心地よい余韻を残し
 
その一方で炎上を引き起こし
炎上を利用しさらに知名度をあげ

この通り良くも悪くも成功しました。
 
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説明もこの程度にして
炎上の原因を考えて行きましょう。
 
私が感じる一番大きな原因は
作品の心地よい余韻をぶち壊した所です。

f:id:inumonekomosuki:20200328173109p:plain

 

主人公のワニくんが死んだ1時間26分後に
このリツイートをしたことがはじまりです

 
この100日後に死ぬワニ 公式に飛んでみてみると
 

3月20日の午後9時から楽天とコラボしたオンラインくじを
21日は追悼ショップの名を借りてLOFTでグッズ販売
他にもカフェのオープン等をするとのこと
 
いくらなんでも最終話が投稿されて
1時間26分後に商業展開のお知らせはどうなのと
読者の感情を逆なでして軽く炎上を引き起こしました
 
言葉で言い表せない
『う~ん』とうなり声しか出てこないような
 
雰囲気をぶち壊す最低なタイミングで
商業展開を持ち出してきました
 
鉄は熱いうちに打てとも言いますので
最終話があがった一番閲覧数が稼げそうな時に
グッズ等を出すのは間違っていないとも思いますが
 
生命を題材にしているなら余韻が必要だろうと
死者の棺桶の前で遺産相続の話をしているような気持ち悪さを感じます

儲かりそうなタイミングで出すのは間違っていない
けれど道徳性を欠いた対応でした
 
100日後に死ぬワニはただのビジネスで
ワニくんを個人として見て居なくて
 
普通のビジネスと同じように
鉄は熱いうちに打ての鉄則に基づいて展開したのでしょう
 
もしかしたら
炎上させてさらに話題性をあげたろの精神で行動したのかもしれませんが 
 
最終話を投稿してから1週間後くらいの
『ああ、ワニくん本当に死んじゃったんだな・・・』
と感じるタイミングで商業展開をするなら炎上しなかっただろうに
 
あとからなので何とでも言えますけどね
 
今回炎上した原因は
 
ワニくんを愛したかっただけなのにと
踏みにじられた気分に感じた人が多かったから炎上した。
 
と言うだけですね。 
 
炎上が既定路線じゃなかったというのなら
この売り方をしようとした人には
 
サイコパスなのか
無勉強なのか
 
とにかく煽り散らかしたくなります
 
ワニくんが死んで1時間半程度の時間で
これを公開するのは中々できるもんじゃないです。
 
最後にサイコパス説を推してしまったので 
 
もう一度まとめて終わりにしましょう 。
 
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炎上の原因は
 
ワニくんを愛したかっただけなのに
ワニくんを追悼する時間が欲しかっただけなのに
 
1時間26分と言う短時間で商業展開を見せつけると事で
感情を踏みにじられた気分に感じた人が多かったから炎上した
 
と言う結論でした。
 
この中で
私的にはサイコパス説を推します


追悼!
と明るい文字を入れて
イラストを交えて宣伝するのはサイコパスのソレです。

f:id:inumonekomosuki:20200328195518p:plain

ワニくんが死んで1時間半程度の時間で
これを公開するのは中々できるもんじゃないです。
 
最後にサイコパス説を推してしまったので 
 
もう一度まとめて終わりにしましょう 
 
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炎上の原因は
 
ワニくんを愛したかっただけなのに
ワニくんを追悼する時間が欲しかっただけなのに
 
1時間26分と言う短時間で商業展開を見せつけると事で
感情を踏みにじられた気分に感じた人が多かったから炎上した。
 
と言う結論でした。