私に似たあなたへ

不定期更新になりました。月に1度は更新できると思います。

親が嫌いならまずは離れるべきかもしれない

こんばんは竜之介です。

私は親が嫌いです

いい歳をした人間が親に対して悪感情を持ち
それをネットに吐き出すというのはどうしたものか

と思うのですが

私は親に対して苦手意識があります
嫌いと表現してしまうくらい嫌いなんです

理性では判っていても
嫌いな感情を抑えきれないのです

この嫌いまで行ってしまうことに
戸惑いと罪悪感を感じます

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今回の記事では
この罪悪感を何とかする方法を考えていきたいと思います

 

結論は
親から離れて一人暮らしをするという話なんですけどね

もしこの罪悪感がなければ
すごい楽です

 

顔を見たり
声を聴いたり
ふと思い出した時に感じる

 

後ろめたい感情に
振り回されることがなくなります

何も楽しむことが許されないのではないか
という感覚もなくなります

親が嫌いと言う罪悪感に
押しつぶされそうになっているには
興味が持てる記事になるかもしれません

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ここから考えて行きましょう

「親を嫌ってはいけない」という言葉は
人の根底に根差されている価値観だと感じています

なぜそう思うのかと言うと

 

親が子供に無償の愛を注いでいる
のではなく
子供が親に無償の愛を注いでいる

この言葉が思い浮かぶからです

この言葉は書籍やネットの巡回で
たまに見かけます

 

ズレた解釈かもしれませんが

子供は親に無償の愛を注がなくては
育ててもらうことができないから
無償の愛を注いでいる

 

だから親の子供である私は
本能的に「親を嫌ってはいけない」と感じている

 

と言うことだと思います

 

そう考えると

18歳と数百か月も経つと
親に育てらもらう必要がなくなったために

 

親を嫌ってはいけないと思う
本能が薄くなってくるのかもしれません

 

数年間一人暮らしをして
身体を壊して実家に戻ってきたこともあり

 

距離を置くことができていない状態が続いていることも
嫌いに感じる原因でしょう

 

自分以外の怒りをぶつけてもいい相手として
見てしまっている節もあります

ここまで育ててもらった恩義もありますし
ひどい虐待をされたわけではないので
罪悪感もひとしおです

 

恩義と表現したのは

 

ご飯を食べれたのも
学校に通うことができたのも

 

雨風しのげる部屋に住めたのも
本能を満たせたと感じることができたのも

 

本を読めたのも
ゲームで遊べたことも
ネットに触れる機会があったのも

 

親が生んで育ててくれた
お陰だからと感じるからです。

ここのいくつかを
「自分が行動して頑張ったから」
と思えたのなら楽なのでしょうか

 

それとも何も変わらないのでしょうか

思い返してみれば
そもそも私が働こうと思った理由も
死ぬのをとどまった理由も

3割ほど親がしめていました

仮に死ぬなら

せめて学費をできれば今までかかった費用を
返してから死のうと思いました

心の支えのように使っておきながら
親が嫌いなのです

だから

 

親が嫌いと言うことに
戸惑いと罪悪感を感じます

 

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思考が散らかってしまったので
ここまでのことをまとめてみましょう

①親に育てらもらう必要がなくなったために
 親を嫌ってはいけないと思う本能が薄くなってくる

②距離を置くことができていない状態
 が続いていることも嫌いに感じる原因

 

③自分以外の怒りをぶつけてもいい相手として
 見てしまっている節がある

 

まずは親から離れるべきかもしれません

 

思い返してみれば
一人暮らしをしている時は
親のことを嫌いと悩んでいませんでした

 

と言う訳で

10月19日から一人暮らし親から離れてみます

 

効果があったかどうかは
追記するか記事にしてお知らせします