私に似たあなたへ

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前世の海老に、言い訳を擦り付けた話

こんばんは竜之介です。

 
休みの日に病院へ外出をしたおかげで
心の背骨が折れてしまって非常に弱っています。
 
きっと前世は海老か何かで
 
現世ではじめて背骨を獲得したこともあり
背骨になれていなくて全体的に弱くなっているのだと思います。
 
前世に言い訳に使うテクニックがある
 
冒頭のように、
 
前世に言い訳をなすりつけるテクニックが
スピリチュアル界隈では中々に幅を利かせています。
 
前世と言う裏取りができない舞踏の上であれば
弱さや行動に対して言い訳し放題になるからです。
 
こんなテクニックをどうして思い出したかというと
 
病院への到着が遅れるのが怖く感じるために
早めに家を出たら診察の3時間前に到着したので
 
時間を潰すためにネットカフェで過ごして
読んだ漫画の中に『鬼滅の刃の外伝』があったからです。
 
鬼滅の刃 外伝 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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その巻のシーンの中に
 

『へんな髪の毛』と子供に言われて

 
『きっとご先祖様が海老天を食べ過ぎたからだろう!』
と煉獄杏寿郎というキャラクターが豪快に笑い飛ばしたシーンがありました。
 

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↑子供にいわれた『へんな髪の毛』
 
へんな髪の毛に触れるなんて・・・
漫画世界のタブーに触れやがった!


 と読者(私)がシビれている所に

 
『ご先祖様が海老天を食べ過ぎたから』
と発言させるのは非常にいいセンスをしているなと
 
前世を言い訳にするのではなくて
ご先祖様を言い訳にしてしまうのは
 
強く健全な精神の持ち主という印象がある
煉獄杏寿郎というキャラクターにピッタリだなと非常に感心しました。
 
ご先祖様と言うと
裏取りができなくはないので
絶妙に現実味のある感じになって
 
海老天を食べ過ぎた嘘がバレて非難されても
その強い精神で耐え抜くんだろうなと想像ができて

非常に彼らしいセリフだと思います。
 
それでビビッ!と来まして
 
『前世に言い訳をなすりつける』
テクニックがあったなと思い出しました。

 


 
なぜ突拍子もない前世を言い訳にできるのか?
 
一番最初の方で話したように
 
前世と言ってしまうと
まったく裏取りができないために
都合のいい前世を作り放題になります
 
傷つきもせず
自分は汗一つかかず
 
逃げることができてしまいます。
 
例えば、
 
冒頭のような
心がへし折られた状況では
 
無脊椎動物の海老が前世ということにして
 
弱っているのは心に背骨があることに慣れていないからだ
元は海の生き物なのに外で何時間もいたのだから
心の背骨が折れるくらいは仕方がない
 
と、前世の海老のせいにして逃げ切ってしまう荒業を披露しました。

本当は自身に原因があるとわかりきっているのに
前世のせいにしてしまうことが出来てしまうのです。

仮に前世があって
本当に海老だったとして
 
それが真実だということを証明しようにも
前世での話なので裏の取りようがありません。

だから都合の良い前世は作り放題だと表現しました。
 
あとあれですね。
 
占い師とかのスピリチュアル関係の人に
『前世は海老だから外に出るのがしんどいんですよ』
 
と言われて
たとえ海老が大好きでも

『この占い師は本物だ!』
と勘違いしてお金を貢ぎ過ぎないようにしましょう。
 
・・・・
 
何の話でしたっけ
 
頭がふらふらで思考がまとまらないので
 
言いたかったことだけ羅列して
無理やりにまとめた風にしましょう。
 

 
まとめ
 
前世を言い訳に使うというテクニックがあります。
 
前世を言い訳にし過ぎるとダメ人間になるけれど
前世を言い訳として使うとすごい楽です。

裏取りができないことをいいことに
前世カウンセリングみたいなことをしてる人がいるけれど
あまりその人を信頼してお金は貢ぎ過ぎないようにしましょう。

前世とか関係なしに大体のことは自分に原因があるんだと。
 
言い訳して言い訳?と

大体、こんなことを話したかったです。
 
・・・・
 
別にそんな話になってなかった。

もうまぢむり
海老になりたい
 
おやすみなさい。
 
誕生日でわかる 前世占い

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追記:あと、鬼滅の刃の外伝は面白かったです。