こんばんは竜之介です。
先週はお休みをいただきました。
そのお陰で大分体調が戻りました
ありがとうございました。
先週は嫌がる心と体をねじ伏せて
頑張って病院まで行ったわけですが
ふと、こんなことを思いました。
頑張ってる=素晴らしい
そんな意識を植え付けられている。
そんな偏った色眼鏡をかけて振り返ると
小さい頃から
頑張ることは良いことだと
親や学校の先生にそう教わっている
本や漫画、アニメ、映画、テレビ番組を見ても
こんなに素晴らしい結果を出すことができたのは
誰よりも頑張ってきたからと言う結論で締めくくられることが多い
仕事にしても
30分前に出勤したり、残業している人は偉い
有給休暇は他人に迷惑をかけているから悪いこと
そんなイメージがあるように見えてきて
努力は良いことだ
頑張ることは素晴らしい
と言う意識が植え付けられているだなと認識しました。
頑張ると言う言葉は
日常的に使われていますが
辞書で調べると
頑張る とは:
困難に耐えて努力する自分の意見を強く押し通す忍耐と努力が必要な事をする
と書いてありました
なら、頑張っている状態は「異常」と言うことです。
そんな異常な行為なのに、
社会全体がやる気のある人を欲していて
社会は頑張っている人は偉いと言って
頑張る行為を推奨しています。
多くの人は、
既に一生懸命に頑張っていると思う
学生の時も社会人になってからも
既に頑張っているのに
まだ頑張らせようとすることに
じわじわと怒りがこみ上げてきます。
どのくらい怒りを感じるかと言うと
よくある『がんばろう日本!』と言うキャッチフレーズに
「まだ頑張れ言うんかー!!」と冗談交じりに当たり散らしたくなるくらいです。
どうしてこのくらいなのかと言うと
あまり頑張れなくなった自分に
怒りの矛先が分散して向かってしまうからです。
私が頑張れと言われてまず感じることが
多分もう少し頑張れるけど
限界かもしれないからこれ以上やりたくない
以前はそんな風に感じなかったのに
こんな感情が最初に出てくるので
自分に怒りを感じます
こんな感情が最初に出てくるので
自分に怒りを感じます
頑張れ=無理をしろ
と感じる
思考回路になってしまって
過剰反応し過ぎているのでしょう。
これは私も含めた全員が
頑張れと言う言葉に
頼り過ぎているせいもあると思います。
頼り過ぎているせいもあると思います。
ここまでお話していて
すごくネガティブなことを
考えているなと感じるのですが
実は今日も頑張って
付き合いで外出をしてしまったので
異様に疲れていて頭が働かない状況にあります。
そのため、ネガティブになっています。
そんな頭が働かない
支離滅裂な脳内で
幽遊白書の戸愚呂弟が思い浮かびました
幽遊白書の戸愚呂弟は
100%中の100%の力を発揮した反動で肉体が崩壊しました。
もし戸愚呂弟がよみがえったとしても
ドラマチックなエピソードを挟まないと
彼が再度フルパワーで戦うのは難しいでしょう
無意識にパワーをセーブしてしまう光景が浮かびます。
カッコイイ男かつB級妖怪の戸愚呂弟でも
そうなるイメージが脳裏によぎります。
なら人間はもっと早くに壊れるし
現実は漫画のようにドラマチックな
エピソードなんてそうそう起こらないので
頑張れと言う言葉を聞いて
多分もう少し頑張れるけど
限界かもしれないからこれ以上やりたくない
と感じる思考回路はこれからずっとついてくるだなと思うと
言葉にできない複雑な思いが出てきました。
当時はそんな思考回路ではなかったし
頑張れと言う言葉に過剰反応していなかったんです。
鬱になったから、このような思考回路になった
と言うのは明白で否定が難しいものです。
と言うのは明白で否定が難しいものです。
これは限りなく成長に近い何かだと思うのですが
これを成長だと認めたくない自分がいます
頑張る=素晴らしい
頑張れ=頑張れ
素直にそう受け取れていた時期が
あったことは覚えています。
以前と変わってしまったことを
認識することになったので変な感覚がします
この変な感覚は一貫性の原理で説明ができるのでしょう
自身の行動や発言や信念を一貫したものにしたいというやつです。
変わってしまったことに
感傷的になってしまい
感傷的になってしまい
話が行ったり来たりしたわけですが
結局、私が言いたかったのは
頑張れって言わないでほしい
頑張りませんって突き返すのも
心の中で言うのもエネルギーが必要だから
そんな単純なことでした。
お話が散乱してしまったので
最後に簡単にまとめて終わりにしましょう。
①頑張ってる=素晴らしい
そんな意識を植え付けられていると感じた②既に頑張っているのに
社会は頑張っている人は偉いと言って更に頑張る行為を推奨しているのが腹が立つ③これは私も含めた全員が頑張れと言う言葉に頼り過ぎているせいだ。
④支離滅裂な脳裏に戸愚呂弟がよぎる彼がもし蘇ったとしても無意識にパワーをセーブしてしまうかもしれない⑤鬱になってから「頑張れ」という言葉を聞くと「限界かもしれないから、これ以上頑張りたくない」と思うようになったけれど、これを成長だと認めたくないと思った。⑥頑張りませんって突き返すのも心の中で言うのもエネルギーが必要だからあんまり頑張れという言葉を使わないでほしい
脳裏に戸愚呂弟が現れたのは違和感がありますが
大体こんな話だったと思います。
大体こんな話だったと思います。
・・・・
言いたかったことを思い出しました。
「頑張れ」と言われた時に断るのは
言葉で発するのも難しいし、言葉にしなくても疲れます。
言葉で発するのも難しいし、言葉にしなくても疲れます。
でも、頑張りたくないのに頑張るのは、それ以上に苦しいです。
限界かもしれないって思ったら
頑張らなくてもいいし
頑張らなくてもいいし
頑張るのを最小限にしても
何とか生きていける
でも、頑張ったねって言われるとうれしいから
ついつい、頑張りたくなってしまうのが難しい所ですね
そんなことを言いたかったです。
ちなみに私は今日、失敗しました
付き合いで外出なんてするべきじゃなかったです。
付き合いで外出なんてするべきじゃなかったです。
でも、失敗しても何とか生きてました
しっかりと体調は崩したので
私は泥のように眠りたいと思います
おやすみなさい。