私に似たあなたへ

不定期更新になりました。月に1度は更新できると思います。

哲学者<詩人 の名言集に違和感があったという話。

こんばんは竜之介です。

今日は本を読みました。

『人生はニャンとかなる!』

かわいい猫の写真とその写真にマッチしたキャッチコピー
さらに偉人の逸話・格言が添えられている本です。

しかも今ならAmazonUnlimited対象です。

買った時にも猫の写真とキャッチコピーだけを読んで
放置していたのですが最近は猫に飢えていたので
誘惑に抗う気持ちが沸きませんでした。


猫欲がある程度満たされてから偉人の格言に目を向けると
『狂人の真似とて大路を走らば即ち狂人なり』吉田兼好(日本の作家)

という感じで紹介されている所に目が行きました。

例としてあげただけなので
『人生はニャンとかなる!』で
吉田兼好が紹介されていたかわかりませんが

徒然草を書いたと言われる人なので
格言として紹介されていても違和感ありません。

私が違和感があったのは、

格言を発したと紹介された
人物の職業が詩人であった場合です。

「詩人は何か偉業を成し遂げたのか」
と感じたので何となく違和感がありました。

詩人として紹介されている人物について調べると
哲学者兼詩人であったとされているので

哲学者よりも詩人として紹介された方が
格言っぽくなるのかと自分の中で価値観の揺れ動きを感じます。

・・・・

詩人と言えば、

貴族や偉い人をパトロンにして詩を朗読する
詩人のイメージはリュートを片手に酒場などで弾き語りを行う

みたいなイメージがあるのだけれど
現代で詩人になるにはどのようにすれば良いのだろう。

と言ったようなことも
色々と考えることができて楽しい一日を過ごせました。

という話をしようとしていましたが
言葉足らずで少し伝わりづらかった気がします。

という話になるのでしょう。