こんばんは竜之介です。
手をヤケドしました。
コーヒーを入れている最中に
電気ケトルの蓋が勢いよく開いて
蒸気に驚き熱湯をこぼしてしまったせいです。
熱すぎてチキンハートに火が通ってしまうわ!
とよくわからない言葉が頭に浮かびました。
初動対応として患部を流水で30分以上冷やしている内に
水ぶくれができていたので病院に行こうとしたものの
診療時間外で尚且つ、ギリギリ我慢できる痛みだったので
親知らずを抜いた時に処方されていたロキソニンを飲み
ご家庭に10個はあるAmazonダンボール箱に
水入りのビニール袋を複数入れてサーキュレーターの風を当て
その水入りビニール袋に患部を突っ込むこと患部を冷やす装置を使用し
なんとか眠りつくことができました。
起きると痛みが治まっていたので
仕事が終わってから皮膚科の病院に行くと
起きると痛みが治まっていたので
仕事が終わってから皮膚科の病院に行くと
診断的には深度2の熱傷ということで
先生曰く
来るか迷ったと思うけれど、水ぶくれができたら病院に来て正解火傷をした所を洗わないようにする患者さんがいるけれど洗わないと細菌感染の恐れもあるし治りが遅くなるので皮膚が剝がれない程度にやさしく石鹸で洗いましょう順調にいけば2週間程度できれいな皮膚が生えてくるはず
とのことでした。
しばらく強度の高い筋トレをできなくて悲しい
ヤケドってこんなに痛いんだなと思いました。(まる)
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と、
ただのヤケド体験日記で終わっては面白くないので
痛みの軽減に3割くらい貢献した
患部を冷やす装置の解説をしましょう。
正式名称は
ご家庭に10個はあるAmazonダンボール箱に、水入りのビニール袋を複数入れてサーキュレーターの風を当て、その水入りビニール袋に患部を突っ込むこと患部を冷やす装置
略して、患部を冷やす装置です。
火傷をした痛みにフットーしそうになりながら
5分程度でパパッと作ってしまった装置(笑)ではありますが
氷や氷のうを患部に直接あてると凍傷を起こす可能性が高いかといって、水がぬるくなって痛みがぶり返してくるのは嫌だサーキュレーターの風を直接あてると痛みを感じるし冷たさが足りない
というワガママな私に配慮した結果生み出されました。
これを作るのに使ったのは
- ダンボール
- ポリ袋
- お水
- サーキュレーター
くらいなので非常に簡単に作ることができます。
俗にいう濡れた体で扇風機に当たると涼しく感じる現象
輸送現象による熱交換、気化熱を効率的に利用しようとした装置です。
水を入れたビニール袋によって患部を保護しつつ
サーキュレーターの冷風によって水を入れたビニール袋が表面結露を起こし
その水が気化するために中に入れた水と突っ込んでいる患部から熱を奪おうとするので
なんやかんやで冷たくなるというものです。
作りを図にするとこんな感じです。
言葉にしても図にしても大したものじゃなかった
と再認識することになり少しショックを受けています。
・・・
この患部を冷やす装置は
大したものじゃないことは認めましょう。
しかし、
私が火傷をした時の痛みの緩和には中々に役に立ち
患部を冷やしながら横になれるので使い勝手がよかったです。
どこかを冷やさないといけないときには試してみてはどうでしょうか。
という話でした。